13号と14号組み立てました
だいぶ更新が滞ってしまいましたね。
13号と14号はほぼ同内容でしたので、一気に組み立てちゃいました。
13号のキャラ紹介はスノーク(兄)。まじめで融通のきかない秀才タイプという、現代の漫画でもよく見られるキャラクターです。
表紙のイラストは「たのしいムーミン一家」でビフスランにさくらんぼの種をふきかけられているところですね。
どうしてわざわざそんな妙なシーンをチョイスするのか……というのは、スノーク族とムーミントロール族は見た目がそっくりなので、イラストでは主人公のムーミントロールと見分けがつかないんですよ。スノークのお嬢さんは前髪とアンクレットがあるので区別がつきますが。
この挿絵は唯一、裁判官のカツラをかぶっているのでムーミントロールではなくスノークだとわかるんですね。
一応「スノーク族は感情の起伏によって体色が変わるが、ムーミントロール族はずっと白」と違いがあるんですが、スノーク族初登場の「ムーミン谷の彗星」以外ではほとんどその設定は出てきません。
昭和版アニメでは常に裁判官カツラをかぶった状態で描かれ、平成アニメでは前髪とメガネを足すことで区別をつけていたようです。
それと、今回はランチクロスがおまけについてきました。定期購読特典のひとつですね。
13号と14号はともに天井の梁と椅子の制作。今回も着色が大変でした。
14号の特集はおしゃまさん(トゥーティッキ)です。彼女も、ムーミン世界の中ではかなりのしっかりもの(?)の部類ですね。
芯をしっかり持っていて、自分のライフスタイルを曲げないところに好感が持てる、かしこい女性。知名度はあまり高くないように思いますが、けっこう名言の多いキャラです。
私は、ムーミン家所有の水浴び小屋に勝手に住んでいたことを咎められたおしゃまさんの「あんたのいうとおりかもしれないけど、それがまちがいかもしれなくてよ」というセリフが好きです。
まず梁は組み立ててから着色。天井に貼り付けます。これはカンタン。
椅子はパーツにやすりがけしてから組み立て、着色。クッション部分はプラや厚紙の芯に布をまいて作ります。
爽やかな明るい青にしよ〜なんて思って見本より明るく塗ってしまいましたが、クッションとの色の兼ね合いが…ちょっと合わなかったかな…?まあかわいいです。うん。
スニフをのっけてみました。椅子に座れるのがスニフだけってのはちょっとさみしいですね。
ケーキに座るスニフ。