12号組み立てました
12号はスニフのフィギュアつきです!
今回も、制作物はけっこう多め。
まず天井の梁を組み立てて着色。内壁の飾り板も白く塗ります。
内壁には壁紙を貼り、飾り板を取り付け。一気に部屋らしくなりましたね。
壁を天井に差し込んで梁の取り付けをします。
鏡台は、組み立て→着色→また組み立て という感じで制作。
鏡はちゃんと映るようになってるし、鏡の角度をゆらゆら動かすことができます。もうちょっと明るい色にすればよかったかな〜
そして、金の亡者スニフのフィギュア。
こいつは本当に…己の欲に忠実なやつです。
小説版でも物に執着する描写がたびたび見られますが、コミック版ではしょっちゅう詐欺行為を働いたりムーミン一家を利用して荒稼ぎしたりしていますね。しかもムーミンのお話は「悪いことをしたらバチがあたる」っていうシステムではないので、たいがいお咎めなし。
人間味があるというか、なんというか…
俗っぽさは間違いなくムーミン世界でナンバーワンでしょう。
人気はあるのかな?どうなんでしょう。あんまりファンがつくような性格じゃない気がしますが、こういう欠点のあるキャラクターってある意味ムーミン作品らしいですよね。
ムーミントロールと並んだサイズ感は、私の中のイメージとは合ってました。座りポーズのフィギュアなので、立ったらムーミントロールよりも大きいかな。スニフのほうが背が高くて細いんですね。
しかし、着色が必要な号は作業時間が全然違いますね。絵の具の用意や後片付け、乾くのを待つのがほんと面倒くさい。
最近は毎号着色があるので大変ですが、頑張ろうと思います。